ニキビ
皮脂の分泌が増え、毛穴に皮脂が溜まってしまい、
ばい菌(アクネ桿菌)が増殖している状態です。
更にアクネ桿菌が増殖すると、
炎症を起こし赤くなったり痛みを伴ったりします。
皮脂の分泌が多い顔や背中、胸部に多く見られ、
特にホルモンの影響で
思春期の年代に悩まされる方が
多くいらっしゃいます。
炎症がない場合のニキビ治療は、
洗顔や食生活の見直し、
睡眠時間の確保が重要です。
脂質が多いものや高カロリーの食べ物を摂取すると
ニキビができやすく、
ビタミン豊富な緑黄色野菜を摂取することは
ニキビ予防に良いといわれています。
炎症を伴っている場合には
抗菌薬の外用や内服薬を使用します。
刺激すると更に炎症が広がってしまうこともあるので、
触らずに清潔に保つようにしましょう