子宮体がん
子宮体部の内膜のがんです。
子宮体がんは近年増加しており、50~60歳代の方、特に閉経後に多く発生します。
元々月経不順の方や肥満が危険因子とされていますが、必ずしもこれらに当てはまるわけではありません。
症状は不正性器出血や過多月経が挙げられます。
初期から症状がみられる方もいらっしゃいますが、自覚症状は全くなく、検診で見つかる方も多くいらっしゃいます。
気になる症状がある方は早めに受診をするようにしましょう。
検査は超音波検査、細胞診を行います。
疑わしい所見があり、さらに詳しい検査が必要な場合は、専門機関へと速やかにご紹介いたします。
まずは定期的な検診を受けるようにしましょう。