ED
EDとは勃起障害のことを指します。
性交渉時に十分な勃起が得られなかったり、十分な勃起が維持できなかったりするために満足な性交渉を行うことができない病気です。
また起床時の勃起現象がなく、受診される方もいらっしゃいます。
EDは大きく①機能性EDと②器質性EDに分けられます。
①機能性EDの原因は以下の通りです。
・男性ホルモンであるアンドロゲンが加齢に伴って低下し起こる勃起障害(男性加齢性機能低下症候群)
・他疾患の治療薬の副作用に関連するもの(薬剤性ED)
降圧薬や高脂血症治療薬、抗うつ薬、睡眠薬、抗コリン薬、前立腺肥大治療薬、非ステロイド性抗炎症薬で報告されています
・ 不安やストレス、うつ病など精神的な負担によるもの
②器質性EDの原因は以下の通りです。
・陰茎そのものの障害によるもの
・動脈硬化により海綿体に十分に血液が送られないことによるもの
・静脈閉鎖不全によって海綿体に十分に血液を貯められないことによるもの
・脳血管や脊髄の障害により中枢神経から刺激が伝わらないことによるもの(中枢性ED)
・骨盤内臓器の手術等で末梢神経障害によるもの(末梢性ED)
国際勃起機能評価スコア(IIEF-5)に基づいて勃起障害の程度を判定し、状態を把握します。
必要に応じてホルモン値を調べる血液検査を行う場合もあります。
治療はホルモン補充などの内服薬を使用するほか、器質性EDの場合には手術が必要な場合もございます。
当院では診察後すぐにお薬をお渡しできますので、周囲の方に気づかれることなく治療を始めていただけます。
気になる症状がある場合には、お気軽にご相談ください。